感想文♪
おはようございます。
「コーダ あいのうた」を観てきました。
家族の中で一人だけ耳が聞こえる女の子の物語。
手話通訳者として家族を支えていましたが
歌がべらぼうに上手いことがわかり…
こんな存在の子をコーダと呼びます。
べにむすこの友だちにコーダの子がいました。
(Sちゃんとします)
口を大きく動かして喋り、表情も大きいです。
べにむすこと一緒に合唱団に入りました。
Sちゃんは発声が良いので歌もすぐ上達しました。
(卒団後、レッスンに通っていました)
Sちゃんのお母さんは唇を読めるのでこちらが
ハキハキ話せば日常会話はできますが
発表会の予定などの細かいことは
Sちゃんが手話通訳していたのを覚えています。
(親同士はメールでやり取りしました)
Sちゃんのお母さんは「ほとんど聞こえないの」
とおっしゃっていましたが
合唱団の練習にも発表会にもいらしてました。
きっと空気の振動や観客の様子を感じたでしょう。
長くなりました。
アカデミー賞作品賞とのことですが
私はカジュアルに観ました。ポップでロックな
生き生きした青春映画だと思いました。
朝魚を獲って、歌が上手で、手話を操る女の子!
それだけでカッコいいです。
合唱シーンはベニデミー賞です!
べにあずま
女性/56歳/東京都/パート
2022-04-04 07:51