本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。

私は何事にも真面目に取り組む方だと自負はありますが…学生時代にたった2日で辞めたバイトがあります。

それは某有名コンビニエンスストアでバイトをした時の事です。バイト初日、まずは基本的な接客マニュアルを覚える為、ビデオを見ることになりました。

「いらっしゃいませ」「有り難うございました」等の基本的な挨拶の他にも、お金をもらってからお釣りを渡すまでの言い回しなど、最後の語尾まで、キチンとマニュアルとして決められています。

しかし、その中のお客様に謝罪する時の言葉が「すいません」ではなく、「あい、すいません」だったのです。
あい？あい、すいません??しかし、ビデオの中の店員のオバチャンはしっかり「あい、すいません」と言っています。「あい、すいません」なんて、志村けんさんのコント位でしか聞いたこと無いよー！と思いながらもビデオは終了。

その後、店長の前でその言葉を練習させられ、問題の「あい、すいません」の時、私は「あい」を付けずに「すいません」と発声。すると店長から「違う、あい、すいません、だから。」と叱られてしまい、「あい、すいません」と練習しました。

その後、早速お店の方に出て接客しましたが、他のバイトの方はどう聞いてても「あい」を付けておらず…そうだよねぇと少し安心して一日目は終了。

しかし、二日目…。接客にも少し慣れてきたところ店長に呼び出され、「さっき、すいませんって言ってただろ。『あい、すいません』だから！」と言われ、その後もこんこんととヤル気について熱い説教を受た為…「申し訳ありませんが、ご期待にお応え出来なそうです。バイト代も要りません」と二日で辞めてしまいました。

頑張り屋の私にとっては、これは黒歴史ですが、本当に本気で皆さんが「あい、すいません」と言っていたのか…未だに疑問です。

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