朝ドラ
ちむどんどんを観ていて思い出したことが。
前にも触れたことがあるけど、私の祖父は東京大空襲で亡くなっていて、祖母と父と兄弟は縁故疎開で神奈川へ。
戦後、祖父の実家(岩手)から、子供を1人預かっても良いとの申し出が。
当時、伯母は女学校の生徒で世話要らず。父と年子の伯父は長男だし、叔父2人はまだ小さく手が掛かるから…で、父をどうだろうかと。
ドラマほどまでは行かなかったけど、祖母が「誰ひとり自分の元から離さない!」と断り、別れずに済んだそう。
昨年亡くなった伯母が、以前電話で話したときにこのエピソードを教えてくれました。
当時6歳だった父。祖母のお陰で今の私があるんだな~と、ドラマを観ながら改めて実感した、本日でした。
サファイア
女性/57歳/神奈川県/自営・自由業
2022-04-22 13:54