社員掲示板

職人魂とか責任感とか

この前、
つい忙しくて、昼ご飯も食べず、休憩せず、13時間 ブッ通しで働いてしまった。もちろん自分以外にのメンバーは休んでいます。

やってみて、即死かと思ったんですが「やる!」と決めたらアドレナリンが出ているのか、疲れも、辛さも感じず、お腹も減らず「まだいけるじゃん、自分」と思いました(笑)

若い頃は、大規模な出張パーティーの仕込みで店に泊まり込みをしたり、クリスマスケーキの仕込みで、3日間毎日、睡眠1時間みたいなことがあったりして。

もちろん、
当時もやりたかぁ、ないですよ(笑)

苦労話自慢でもありません。
いい事でもなんでもない。
たまたまやらなきゃいけなくなっただけ。
お客さんあってのこと、自分の責務を全うしないと自分自身が気持ち悪いから。

今は働き方 改革も、1人1人のQOL はもちろん大事。管理職としては対応もしています。若者に無理強いは出来ないし、基本、無理してもデメリットしかない。

しかしです。

無理してでもやらなきゃいけない、という事がこの世から一切合切 消えてしまうこともないでしょう。

火事の真っ最中に消防士さんが「あ、ごめん、シフトだから」って帰ることもないでしょうし「執刀9時間を超える大手術」なんて時にも、食事や休憩はするかもしれないけど、そこは残業もヘッタクレもないでしょうし。

世の中にはなかなか働き方改革の枠に収まらないこともあるでしょう。もちろん是正していくのが、未来の姿だとしても。

個々の職人魂やこだわりが現場を支えることもある。それがかつては日本の強味だったと思う。

そこに疑いを持ち始めたのが、
かなり昔に起きた関西の電車の大事故。
個人としての安全意識や仕事勘よりも、罰則ルールを優先してしまった…運転士や車掌さんってな安全の塊だと思ってましたから、かなりショックでした。

今回、北海道の件にもかなり通じることは多いんじゃないかと、個人的に憶測しています。

起きてからでは遅い。

コーギモモ

男性/57歳/神奈川県/飲食業
2022-04-30 01:11

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