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魔女の宅急便

見どころはたくさんあるけど、
もっとも宮崎監督らしくない宮崎映画ですな。
そこが一番の見どころかと。

トトロにはまだ裏面の不気味さも、色気もあるけど、
子供向けの純粋培養な映画として、ジブリの大ヒット連発の始まりとともに、大ヒット連発を命題としなければならなくなった始まりの作品でもあり。

作家性とビジネスの両立に苦悩して、長期のスランプから、やけっぱちな紅の豚にいたり、第一回の引退宣言の開き直りから、もののけ姫で暴発するという歴史的流れ。

その一連の流れが、大好きすぎる(笑)

コーギモモ

男性/57歳/神奈川県/飲食業
2022-04-30 01:38

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おはようございます

まだ観たことないので
今日 録画してるので
観たいと思います

泣けるとか…

ジャン ・マイケル

男性/65歳/埼玉県/会社員
2022-04-30 04:36

ジャンさん。

「泣ける」「一番好き!」と言われますが、その実、ジブリの赤字解消のために急遽、企画された映画であり、万人受けのストーリーは鈴木プロデューサーによる原作、作家性について困惑した宮崎監督のストレス解消のために、そして地味な映画を盛り上げるために、壮大なスペクタクルのラストシーンを無理やりくっつけた、などと言われていますね。

そして、後のジブリ体制の基になる日テレとのコラボ、スポンサー各社との、共同体制を始めた映画でもあり、特に「宅急便」商標の無断使用や「黒ネコ」の企業イメージなどについて『制作の差し止め』のクレームをいれていたヤマト運輸を、逆にスポンサーに引き入れることで、クレームを解消するという離れ技を講じたのも鈴木プロデューサー。

そうした経緯を踏まえてみると、少しアザとさも感じますが、映画としてのパッケージとしては良くまとまっていますし、話もわかりやすいですが。

宮崎監督自身は、これをきっかけに豚まで長いスランプに陥りることになりました。

コーギモモ

男性/57歳/神奈川県/飲食業
2022-05-01 07:24

モモさん
観ましたよ

それほど泣けなかったです
未熟な部分を必死で埋めよう頑張ろう
と言う一生懸命さに応援してましたね
もっと飛ぶだけじゃなく魔法が使えたらと
悔しさが少々残りました

中の 海の見える街 とい曲が
わりとすきですね

ジャン ・マイケル

男性/65歳/埼玉県/会社員
2022-05-01 08:49