案件

濃かった記憶がある日は、結婚式当日です。
もう8年も前のことですが。
午前中の式だったので、5時頃に起きて、式場入りは7時台。
そこから主に花嫁である妻の準備。
私も暇な時間が多かったですが、着替えたりの準備を、なんとなくタバコ吸う時間多めで進めます。
準備ができたら、お互いの親族が並んで紹介みたいなことをします。
それから控室にてバージンロードの練習を義理の両親として、いざ本番。
式が終われば披露宴。
お酒大好きの私としても、さすがにベロベロにはなれないので、程々にしつつ、挨拶だとかもなんとなくこなし、ここも終わり。
まだ続きます。
式場の係の方と、お支払いなどなどの手続きを終わらせ、二駅先で飲んでるという、出席いただいた会社の皆様の元へ。
着いた頃には誰も彼もベロンベロンで、「これは俺はいなくても良いのでは？」状態。
とは言え、みんなお祝いをしてくれて、とても良い時間でした。
それからさらに、自宅の最寄り駅に戻り、これまた出席いただいた友人たちが盛り上がっているいつもの中華屋へ。
人数の関係で式に呼べなかった友人も何人も来てくれてました。
そこにいる全員が夫婦共通の友人たちでしたので、沢山の祝福をいただき、店のマスターからもお祝いしてもらいました。
大騒ぎ大好きたちが集まり、まだまだ終わりません。
全員が近所に住んでますからね、カラオケ行っちゃいますよね。
もうベーロンベーロンだった私でも覚えているのは、「カラオケ決して歌わない女」である妻が超珍しく歌ってました。それだけ嬉しかったのでしょうね。
そして、もうギリギリのギリギリで自宅に辿り着き、布団に入ったのは5時頃でした。
約24時間、頑張った！

新婚旅行を式の翌日でなく、翌々日からにしたのはかなりのファインプレーでした。

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