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皆様お疲れ様です。
【5月11日(水)会議テーマ】「濃厚案件~あの日は濃かった!~」

3月24日、壇ノ浦の戦いと同じ日にち。
3日前からの陣痛の上に、38度の熱を出し、胃腸炎になり、トイレと嘔吐が止まらなかった3日目、歩けない身体を引きずって、産婦人科の指示で内科へ行き感染症のチェックをして、結果が判明するまでパイプ椅子しかないカーテンの仕切りの中に1時間、座るのも辛くてふぅふぅ言っていた後、感染症じゃありませんでした。と言われ、家に帰ったら本陣痛が始まり今度は産婦人科へ。

高熱を出したまま、胃も腸も体力も空っぽの状態の陣痛で私はパニックを起こし、気が付かない間にベッドの上で奇声を出して暴れていたそうで、突然看護師さんに両手でほっぺをバン!と挟まれ、お母さん!!しっかりしてください!!赤ちゃんが苦しみます!!と言われ我を取り戻しました。

その後無事に出産し、3日間の憑き物が取れたように身体中全てがスッキリしました。
娘と共に苦しみが全身から外へ出ていったような気分でした。

その後の入院生活では本当は食事が美味しいと評判の産婦人科のお料理を楽しみにしていたのですが、胃腸炎の後遺症が酷く、退院するまで毎日お粥を食べるのが精一杯でした。

そんな思いをして産んだ娘も今年で10歳です。
すくすく育ってくれて嬉しいですが、この出産した1日だけは一生忘れられません。

トマトスープ

女性/38歳/千葉県/パート
2022-05-11 11:37

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