社員掲示板

本日の案件

私、会話で進んでいく小説が少し苦手です。事細かい描写がある本の方が、頭に映像を浮かべやすくて、入り込めるからです。

「あの頃な」も、最初はウイルスの会話で始まるので、とっつきにくかったのですが…。

なんとなく、冒頭の「コトの始まり」から、途中を飛ばして、最後の「アダムとイヴ」を続けて読んだのです。
そうしたら、あら、不思議。ウイルスの気持ちになったことで、頭の中で何かがスーッとつながって、そこから一気に読みました!

コロナという大きな川の流れに苦しんだり、踊らされている人間たち。その一人一人に思いっきり感情移入できた物語でしたし、人間って色々な意味で面白く、愛すべき存在なんだなと思えました。

追伸
TOKYOマラソンのラスト2行は、なんであんなにライトなセリフになるのでしょう?
あ、でも、答えは聞かないです(笑)
自分で見つけるのが楽しみです。

3匹のこぶた

女性/54歳/東京都/専業主婦
2022-05-12 12:41

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