「あの頃な」を読んで
「あの頃な」を読んで…
「マンボウやしろ」という一人のメディア人が昨今のコロナ禍を「本当はこう見てたんだw」「歯痒かっただろうなw」と思える25篇でした。
決して偏った目線ではなく冷静かつニュートラルな立ち位置なのに、色々と偏った考えの人たちに巻き込まれていく様が現代社会への「風刺」「嫌味」「突っ込み」の様に思えて面白かったし…
何よりこの本を書いている本部長の目線が宇宙から下界を見ているかの様な目線で…
ある意味、このコロナを経験をした我々の人間の「未来予想図」でもあり「歴史書」にもなる本だと思いながら読めましたw
個人的には最後の「アダムとイブの愛」で「人間などただの運び屋なのだ」という一文以降にこの本の全ての「主観」がひっくり返され、気持ちよく昇天しましたw
ジャンケンではグーを出しがち
男性/43歳/東京都/会社員
2022-05-12 12:59