あの頃な案件
皆様お疲れ様です!
以前アフターアフター会議の中で、本部長が「いつか小説を書くとしたら『あの頃な』というタイトルにしようかと思っている」というような話をされていたので、実際にこのタイトルで小説が出ると知り、「現実になったんだ…!」と、感動しました。
個人的には「世界一のギタリスト」がとても温かくて好きです。コロナ禍でやりたいことができなくなってしまったけど、大人げなくその夢にしがみついている父親と、そんな姿に嫌気がさしているけど本当はお父さんのこともお母さんのことも大好きでたまらない小学生の女の子。
最終的に、何とかしてコロナ禍のピンチを抜け出そうと立ち上がったお父さんの世界一カッコイイ姿が、家族の愛をより一層強めていくストーリーにとてもほっこりしました。
また、章は違いますが、小説を通して初めて聴いたクラムボンの「タイムライン」。いろんな人たちの生きる姿が目に浮かんできて温かい曲で、とても好きになりました。ぜひスカロケでも聴きたいです。
うゆ君
男性/33歳/東京都/会社員
2022-05-12 17:51