あの頃熱唱しました案件
やしろ本部長、浜崎秘書、素敵なスタッフの皆さん、リスナー社員の皆様、おはようございます。
熱唱は、何度かしてますが、今でも心に残っているのは、高校時代の熱唱です。
私は、県立の男子校に通う高校生でした。男子校は、授業中に居眠りをして、パッと目が覚めて左右を見回しても男しかいない環境で正に修行僧のような生活でした。そんな男子校の高校生にとって夢のような瞬間は、年に一度開催される文化祭です。いつも汗となんだかよくわからない臭いしかしない校舎内になんとも言えない幸せな匂いがしたり、なによりも女子高生が校舎内にいる事自体に全校生徒が色めきたってました。
文化祭の終わりは、グランド内でフォークダンスが行われ、勝ち組はペアになれた女子高生とダンスをしてました。が、どこにでもあるのが、格差です。カサカサ組の男どもは、フォークダンスが終わると男だらけのジェンガという名前のお祭りでペアになれなかったうさを晴らすのです。
1000名近くの男子校生が一丸となってはしり、飛び跳ねるお祭りでは、毎年地震が起こるので実行委員メンバーが周囲の家に挨拶周りをしていたほどでした。このジェンガ終了時に泥だらけ、汗まみれで肩組み合って歌った校歌は今でも忘れられません。コロナで毎年恒例だった同窓会も今年の夏行えれば、また高校付近の飲み屋街では我々卒業生がまた肩組み合って効果を熱唱する事でしょう。
カツオちゃん
男性/45歳/東京都/会社員
2022-05-17 07:56