社員掲示板

プレシャスメモリー!案件

本部長・秘書・スタッフ・社員の皆様、お疲れ様です。

今回の案件テーマで私が思い出すのは、高校2年生の夏、それもトラックの中です。

当時私は吹奏楽部に所属しており、地区コンクールに向けて部員一同、猛練習に励んでおりました。

コンクール当日、会場には当然自分達が演奏する楽器を持ち込まなくてはいけません。
トランペットやフルートなど、比較的小さな楽器は個人で持ち運ぶことができますが、問題は
ティンパニ、ビブラフォン、大太鼓などの大物楽器。。当然電車に持ち込むわけにはいかず、
これらは顧問の先生が運転するトラックに積み込んで、会場まで持ち込むことになりました。
楽器は繊細で、間違って衝撃を与えてしまうと調律が狂ってしまうため、トラックの移動中は
部員男子数名が楽器と一緒に乗り込んでぶつけないようにずっと支えておくこととなり、その
役割の一人に私が選ばれました。

真夏の炎天下のトラック移動中に止まらない汗、暑さで朦朧としてくる意識の中、部員の一人が
いきなり大声で歌い出し、そこから乗り込んだ全員で熱唱して、約1時間の間なんとか意識をつなぐ
ことができました。歌った曲はあまり覚えていませんが、1曲はリンダリンダだったかなぁ。。

今同じことをしたら問題になりそうですが、振り返ってみると楽しかったよい思い出です。

人生で、あんなになりふり構わず大声で歌ったのは後にも先にもあの時だけです。

かってとって

男性/44歳/埼玉県/会社員
2022-05-17 14:08

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