本日の案件

お疲れ様です！

私にとってのビッグビジネスは「臨床実習指導」です。
入職3年目のときに、この仕事を任されました。私自身も学生の頃、この実習を乗り越えて、今に至ります。
実習では、実際に病院での技術や、社会人としてのマナー、リスク管理など、座学では学びきれない現場の実際の様子を学びます。レポートや、デイリーノート、症例ノート等、提出物も多く大変なのですが、卒業にも関わる大事な必須科目です。

その学生への指導、評価を行うのですが、臨床実習で、学生にとってはこの専門職のやりがいや大変さを実感し、今後の就職へ繋がるのもあり、非常にプレッシャーでした。

私自身の実習のときは、指導者に恵まれ、色んな経験をさせてもらい、大変ながらも、この仕事を頑張ろう、指導者のような人間になりたいと思えました。
私も、担当する学生にそう思ってもらえるよう、どう伝えたらわかりやすいか、どう接したらやり甲斐を感じてもらえるか、色んな経験をしてほしいという気持ちと同時に、この二ヶ月間で学生が成長できるか否か、私にかかっているという思いで、毎日落ち着かない日々が続きました。

学生自身もとても大変な二ヶ月間ですが、指導者にとってもこんなに大変な二ヶ月間だったことを、貴重な期間をもらって指導してもらっていたんだということを実感しました。

実習の最後に、担当した学生からは、「この仕事により興味が持てた」という感想をもらえて、上司に手ほどきしてもらいながらではありましたが、この業務を任せてもらえて本当に良かったと思いました。

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