連休中に
今春、開通した
『多摩川スカイブリッジ』
を歩いて来ました。
京急大師線の終点で下りて、多摩川の土手を散策しながらスカイブリッジを目指します。
多摩川の土手に上がるやいなや、飛び交う燕の多さにびっくりしました。目の前を高速でビュンビュン飛び回る燕達。双眼鏡で観察する隙すら与えてくれません。
野鳥観察・超初心者の私は、多摩川の水鳥を見て
『デカい!!』
しかも
『(障害物が少なくて)みつけやすい!!』
と大興奮。
800mほどの先にあるスカイブリッジに今日中にたどり着けるのだろうか? よもや、多摩川散策で終了? という事態になりかねなくなるほどはしゃぎました。楽しかった~
でも、攻略対象が沢山残っている為、心を鬼にして多摩川を後にし、第2目標《多摩川スカイブリッジ》を目指します。
橋の向こうは、羽田第3ターミナルです。滑走路が近いので橋の上では、飛行機の《腹》を堪能出来ました。続いて、羽田イノベーションシティの足湯スカイデッキで久しぶりに離陸直前の飛行機の轟音に酔いしれ、ヤマト運輸のクロノゲートベース(←いつか見学したい☆)を横目に見ながら、穴守稲荷神社で鳥居の群居に圧倒され、旧呑川の暗渠を通過し現在の呑川(←映画『シン・ゴジラ』で幼体?のゴジラが遡上する川)に沿って散策を続け、ゴールの『大森海苔のふるさと館』には閉館1時間前に滑り込みました。
町工場の機械油と金屑のニオイ、呑川のドロ臭い香りが記憶を刺激し子供に返ったような気分でした。私にとっては、とても懐かしい《におい》に包まれた散策でした。
豆乃花
女性/55歳/東京都/自営・自由業
2022-05-20 22:01