あの頃な、読了
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、本日もお疲れ様です。
案件とは関係ありませんが、先日札幌の書店で後れ馳せながらやしろ本部長が執筆した小説「あの頃な」を購入し、何日かに分けて読み進め、本日読了いたしました。
ここ数年のコロナ禍が巻き起こした世の中の動きに、やしろ本部長の目線をベースにしたストーリーが加わったことで、浅いようで深いようで、でも結局浅いけどどこか心に残る、そんな感覚がしました。
物語の一部には、読み進めていくうちに、上京して苦労していた頃の私と同じような思いをしているかのような場面もあり、フィクションでありながら、ノンフィクションのような感覚にもなりました。
今からちょうど1年前は、地元に戻るために東京のボロアパートから引き払う準備を進めていく中でスカロケ一番搾りデリバリーに電話で出演し、本部長と秘書、リスナー社員の皆様と仮想の送別会をしていただいた日でもありました。
1年たった今でも、不思議とコロナ禍で苦労しながらも東京でなんとか暮らしていた思い出が良くも悪くも鮮明に残っています。
まさしく「あの頃な」と呟きながら、事あるごとに思い返す日々です。
家に帰ったらいつも一人
男性/29歳/北海道/派遣
2022-05-25 13:54