私の一目惚れ案件

本部長、秘書、リスナー社員のみなさん。お疲れさまです！
今からおよそ10年前、一目惚れで400ccのアメリカンバイクを中古で購入した時の話です。
当時バイクの免許を取ったばかりで、良いのがあれば検討しようかな程度の軽いノリで中古バイクショップに立ち寄った僕。数十台と並ぶ中古バイクの中に、何度も目が合うソイツはいたんです。
美しい曲線に黒く輝くボディ。妖艶な美女に引き込まれるように、ひと目でメロメロになってしまいました。店員さんは「キミに似合い過ぎるよ！まるでピカチュウとサトシのようだ！！」と太鼓判。僕も運命を感じずにはいられませんでした。当時大学生だった僕としては大金の30万円でしたが、これから運命を共にすると確信したソイツと一緒になるためであるならと、一括購入しました。
しかし、欠陥車両でした。
後輪は歪んでいるしエンジンはガタガタ。結局修理にお金がかかり過ぎて、２年も乗れずに廃車になってしまいました。
一目惚れはダメだ。感じるな、考えろ！
これが僕の一目惚れのエピソードです。

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