案件
お疲れ様です。
中学校生活が始まって間もない一年生の4月、
隣の席の女子Mさんに一目惚れしました。
学級委員長としてクラスの中心にいるMさん。
私は隣の席にいるのに緊張して直視もできず、ただ遠い存在のように感じながら過ごしていました。
そんな中、
・毎月の席替えで必ずMさんと隣同士か前後
・宿泊研修では同じ班
・運動会では二人三脚のペアになる
など謎に接点を持つことが多く、
当時の私は嬉しい反面、何だか照れくさくて毎日顔が真っ赤になっていました。
そして一年が終わろうとする頃、
まともに話したこともなかったMさんから家に電話が。
第一声で「君どんだけなん!?」と怒鳴られました。
状況が掴めず話を聞くと、
最初の2~3回の席替えと研修の班は偶然だったけど、それ以降はずっと学級委員の権限を行使していたことが判明。
つまり私は照れてる場合ではなかったのです。
それから卒業するまでの二年間、
周りにイジられながらもMさんと中学校生活を送りました。
そしてそれが今の...とはなっておりません。
あーあ、今の内面のまま中学生に戻れないかなー
めっちゃネギトロ食べる人
男性/38歳/愛媛県/自営・自由業
2022-05-26 12:20