忘れられない案件2
皆様お疲れ様です。まだ、浜崎秘書が生まれる前のことです。出荷したシステムを運送中に雪の鈴鹿峠で横転、急遽戻ってくるので、今夜から被害状況の調査をすることになりました。戻ってきたシステムを全て下ろして、調査を開始、夜中の3時に仮眠しようということになりました。暖房の切られた冬の寒い工場の中、20名弱の人員が寝れる暖かな場所もありませんでした。その時、私の発案で恒温室(システムの温度試験を行う特別な部屋)ならば暖かくなるので、皆で恒温室で寝ることになりました。その時に、ドアを閉めると酸欠になるから開けておきましょうねと言って寝ました。ところが、明け方に頭が痛いな?と思い目が覚めたら、なんとドアが閉まっているではありませんか。這うようにドアまで行って、ドアを開け、皆を起こしての脱出となりました。全員、軽い酸欠による頭痛程度で済み、事無きを得ました。後で聞いたら、夜中にトイレに行った先輩が、寒いからドアを締めたとのこと、この先輩は他の先輩方々から叱責の嵐の光景は忘れられません。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2015-03-04 12:57