本日の案件 メインよりもサイドメニューで
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です!
僕がこれまで食べて最高だと思ったのは、小学生の頃に食べたもので、今でも忘れられません。
関西に住んでいた当時、家族・親戚で兵庫県の丹波篠山に行って、名物のぼたん鍋を食べるというのが毎年恒例でした。
イノシシの肉は普段は食べることがないので特別感がありますよね。
しかし、最高のメニューだったのは、ぼたん鍋がではなく、誰かがサイドメニューで頼んだ「かしわ焼き」でした。
タレをつけて焼かれたであろう茶色い細切れの肉の山。
小学生だった僕は「かしわ」が何の肉かも分からず、恐る恐る口に入れると「え?めっちゃうまい!何これ!」と衝撃の美味しさ。
「かしわっていう動物の肉、美味しいなぁ」とぼたん鍋のことが吹き飛ぶほどの美味しさでした。
ずっと食べていたかったのですが、大人の誰かが頼んだものなので、一人で食べ過ぎないよう、少し遠慮して食べました。
後に、かしわが鶏肉と知りましたが、あれほど美味しかった鶏肉に会ったのは、その1度だけでした。
あんなにお肉自体に旨味があって、いくらでも食べれる美味しさだったのは、(これは想像ですが)お店で飼っている鶏をシメて調理してたからなのかなぁと思っています。
かせラジ90
男性/45歳/東京都/会社員
2022-06-13 14:08