傘もささず案件〜ずぶ濡れ物語〜
本部長、秘書、社員の皆さんお疲れ様です┏〇゛
本日の案件〜ずぶ濡れ物語!〜という議題を見てスグ頭に浮かんできたのは18歳高校三年生の時の恋の思い出です。
当時好きだった女性は高校の1つ年上で、友達の部活の先輩を文化祭の時に紹介してもらい知り合いました。
先輩が卒業してから半年が経った頃から私の地元の駅前でバイトする事になったと同じく駅前でバイトしている私のバイト先に遊びに来るようになりお互いのバイト後に会ったりするようになり好きになっていきました。
ある雨の日の夜先輩のバイト終わりの時間に私のポケベルが鳴り「今何してる?もう家かな?」とメッセージ…しかし先輩はポケベルすら持っていなかった為返事をする事が出来ない為私はスグに着替えて雨の中傘も持たずに原チャリを飛ばして駅に猛ダッシュしました。
駅構内から周辺と先輩のバイト先まで探しましたが結局は会えずガッカリしながらずぶ濡れで帰宅…先輩が家に着いた頃に電話で聞いたら「ごめん、さすがに来るわけないかと思って帰っちゃった」との事でした( ̄▽ ̄;)
携帯電話も無く連絡が取り合えない時代だった事もあり、天気も時間もお構い無しで今すぐ行けば会える!…と今では考えられないような行動力(笑)
その後先輩には好きな気持ちを伝え「ジックリ考えて返事したい」とハッキリ返事を貰えないまま自然消滅してしまったので今でもたまに思い出てモヤモヤしてしまう事があります(笑)
今思うと先輩は少しあざといタイプだったのかなぁ〜(´ー`A;)
がったんゴー
男性/47歳/千葉県/会社員
2022-06-21 06:23