社員掲示板

ずぶ濡れ物語案件

やしろ本部長、浜崎秘書、スタッフの皆さん、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
私のずぶ濡れ物語案件は、泥水まみれのずぶ濡れです。その泥水には、青春の汗が大量に含まれており今でも大切な思い出です。
私は、高校時代、男子校に通っており、文化祭実行委員をしていました。男子校生にとって文化祭とは、女子高生が校内に来てくれる年に一度しかない大切なイベントです。文化祭をきっかけに連絡先を聞いて彼女を作る、合コンに発展させるなど勝ち組と改めて自分がカサカサ民であることを認識し直す機会でもあります。
そんな文化祭の最終イベントが、ジェンカという名の青春の宴です。勝ち組が興じるフォークダンスをカサカサ組が蹴散らし、お祭りが開始。
周辺住民が物が落ちないように対策をする毎年恒例の地震を伴うお祭りで、走る、歌う、走るを繰り返します。キャンプファイヤー消火後の枕木を中心に数千人の高校生が動き、歌います。あまりの暑苦しさに応援団と実行委員が円の中心から水をかけていきます。終了間際には円陣の中心付近は、冷水と高校生の汗で湖が出来上がり、応援団長以下、文化祭実行委員がこの湖にダイブしてさらに校歌、応援歌を喉が枯れるまで歌い続けるのです。
あのずぶ濡れは忘れられない思い出です。

カツオちゃん

男性/45歳/東京都/会社員
2022-06-21 14:07

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