達郎さんワンデースペシャルによせて。
本部長、秘書、リスナー社員のみなさま、お疲れ様です!
今日は1日在宅勤務だったので、朝Blue Oceanからスカロケまで、達郎さんのワンデースペシャルを満喫しています。
今日の案件とは関係ありませんが…1日Tokyo Fmで達郎さんのインタビューや曲を聞いていて想いが込み上がってきたので、初めてですが書き込みさせてください。
わたしと達郎さんの曲の出会いは、父の車の中で聴いたベストアルバム「TREASURES」でした。
その中でも、「高気圧ガール」や「アトムの子」「パレード」がお気に入りで、よく車の中で弟と一緒に歌っていました。
父は地元を離れて東京の音大に通い、そのあとしばらくコンサートのバックバンドやスタジオプレーヤーとして働いていたそうなのですが、その青春時代を達郎さんの音楽とともに過ごしていたのもあり、
車の中でいかに達郎さんの音楽がミュージシャンの視点からいかにかっこいいかをいつも熱弁していたのを覚えています。
わたしの両親は小さい頃離婚しているので、父とは早くから離れて暮らしていたのですが
月に何回か一緒に外食したり、夏休みにドライブに連れて行ってくれて
その度に「TREASURES」のアルバムが車のオーディオから流れていました。
そのため、達郎さんの音楽を聴くと小さい頃過ごした父とのドライブの思い出が蘇ってきます。
今朝のBlue Oceanでのインタビューで
「自分の音楽は東京に出てきて、そしてまた地元に戻って行った人のためにある」
「聴いている人たちの生活の糧になっていく音楽をつくりたい」というお話をされていて、真っ先に父のことを思いました。
好きだった演奏の仕事を離れざるを得なくなり、地元大分で高校の音楽教師・吹奏楽部の顧問として40年近く働いてきた父は、来年の3月に定年退職を迎えます。
そんな父にとって達郎さんの音楽はいつも支えで力であったこと、そしてわたしたち親子の時間をを彩ってくれたことを思いインタビューを聞いてじーんと涙が出ました。
8月帰省する予定なので、SoftlyのCDをおみやげに
またドライブに誘おうと思っています!
新しい達郎さんの音楽と一緒に、また新しい思い出を作ることができると思うと楽しみです。
これからも親子で応援しています。
いつか一緒にライブに行けますように…!
モネ
女性/37歳/東京都/会社員
2022-06-22 15:50