優しさに感謝。案件
お疲れ様です。
最近、同僚に優しくしてもらいました。
私は会社から転勤なしと言われていたにも関わらず、今年2月に会社から突然の転勤命令が出ました。
そして3月に東京の実家を出て、4月から縁もゆかりもない長崎県で初めて一人暮らしを始めました。
転勤してからしばらく五月病のようなものとホームシックが入り混じって心が不安定な日々でした。
決して仕事が嫌ということではなく人生初の大きな変化に心がついていっていないことが原因でした。
とうとう先日、出勤した時にこらえきれずに涙と嗚咽が止まらなくなってしまったのです。
その日は上司が外出中で、車内には私と同僚の2人。
同僚が「初めてのこといっぱいで心が疲れてしまいましたよね…注射さんが来てくれてから私は助かっています。今日は早退していただき、楽しいことをしてもらってどうぞ心を休めてください」と言ってくれました。
私は救われると共に、その言葉に甘えて早退し、近所のカフェでゆーっくり時間を過ごしました。
すると心がリラックスされ、翌日からは少し落ち着いて出勤できるようになりました。
同僚の優しさのおかげで、つらくなったら、パンクする前に心を休めることが大事だと改めて感じたのでした。
大人になっても注射が嫌い
女性/34歳/東京都/会社員
2022-06-22 18:31