メロい案件

マンメロちゃん、ハマメロちゃん、こんばんは。

毎日、朝と夕方に犬の散歩へ行っているのですが、平日にほぼ毎朝すれ違う女子高生がいます。

見かけたら「おはよー」「行ってらっしゃい」と挨拶を交わす程度の関係で、その子の名前すら知りません。

ある日曜日の朝、珍しくその子がおめかしした状態で前から来たので、
「今日はお出かけ？」と聞いたら「デート！」と嬉しそうに返してくれました。

そして夕方の散歩へ行くと、朝と同じ辺りでまた遭遇。

少し表情が曇っていたので「どうしたの？」と聞いてみると、
「好みじゃないって言われた」と俯きながら教えてくれました。

「いやいや、可愛いよ自信持って行けよ」と私が咄嗟に言うと、
「そんなこと言ってくれるおいちゃんみたいな人が彼氏だったらなぁー」と言われ、
「お兄さんにしとけよ！」「え？一回り離れたらおいちゃんでしょ（笑）」と会話が弾みました。

おじさん扱いされて少しショックだったけど、メロい気持ちでいっぱいになりました。

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