いつか自分も案件 〜目撃した超カッコいい＆カワイイ瞬間〜

本部長、秘書、お疲れ様です。
私が憧れた格好いい瞬間は、革のベルトを作ってもらったことです。
その男性は、27歳の時、私の指圧治療院に指圧を受けに来ました。会社員でしたが趣味で革細工を作っていました。当時私のベルトがヨレヨレになったので、バックルを生かし、新しくベルトを張り替えてもらいたいとお願いしました。まだまだ革細工の腕は未熟でしたが、師匠に教わりながらやってみますと言ってくれました。そして、半年が過ぎた頃、指圧治療院に出来上がったベルトを持ってきてくれました。茶色の皮で厚みのある素材を使い、一生使えるであろう仕上がりにしてきてくれました。当時は趣味でしかなかった革細工でしたが、現在は会社員を辞め、千葉県で独立開業をしました。革細工の知識も増え、ベルトだけでなく、財布や鞄までも作れるようになっていた男性を、私は格好いいと思って憧れていますね。

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