ボランティア
皆様、お疲れ様です。 今日は、福島県内の大玉村(おおたまむら)というところにある富岡町(とみおかまち)の方々のための仮設住宅に行ってボランティアをさせていただきました。 足湯や手縫いの針刺しづくり、お茶やお菓子を食べながらの会話を通して、仮設に住む方々の「今」をこの目で見てきました。 ボランティア団体に入った去年の5月から、4,5ヶ月ぐらいのスパンで活動させていただいていています。 (冬があったのでできない時期もあったのですが)今回で3回目の活動でした。 前回行かせていただいたときは、住む人がいなくなった仮設を何棟か取り壊して更地になっていたのですが、今回は、その場所に復興住宅(災害公営住宅)を建てるための準備をしていました。 仮設にお住まいのある男性の方が、「久しぶりだけど、披露すっかな?」とおっしゃり、ギターで弾き語りをしてくださりました。 その歌はオリジナルの歌だったのですが、その歌詞を聞くと、地元・富岡町への愛や地元への思いが詰まっていて、聞いていて胸が苦しくなりました。 福島県だけではないですが、震災で愛する地元を追われた方々のことを忘れてはいけないと強く思いました。
おクン
男性/33歳/福島県/団体職員→出版業(情報更新!)
2015-03-08 21:18