今日の案件
本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さま、おつかれさまです!
私は殺陣のパフォーマンスチームに所属しているのですが、
3年ほど前、チームのリーダーが大きな怪我をしてしまいました。
前十字靭帯断裂…
スポーツ選手なら選手生命に関わるような怪我で、もちろん殺陣なんてしばらくできないし、元の通りにできるようになるのか、とても不安でした。
そしてもう一つの不安は、「顔役の不在」…
リーダーは技術はもちろん、とても華のある演者なので、ステージのセンターや主役を務めることが多かったのですが、それを誰かが代わりに埋めなくてはいけません。
私はチームのサブリーダー的立ち位置にいたので、その役を担うことになったのですが、
今までのお客様に「やっぱり見劣りする」と思われしまったらと想像すると、ゾッとしてプレッシャーが半端ではありませんでした。
「自分にこのステージの中心としての説得力があるのか」と自問自答し、この時期はリハーサルも本番前も気が張り詰めてた気がします。
周りのメンバーにも助けられその時期を乗り切り、リーダーも無事リハビリを乗り越えて復帰しました。
このピンチヒッターの時期が私を鍛えてくれたのか、今でも時折主役を務めるようになりました。
こめまる
男性/40歳/東京都/契約社員
2022-07-25 18:18