サバイブ案件
お疲れ様です。
この案件だと少し心がズキッとします。
雇用側も雇用される側もいろんな思いが
あると思うからです。
私は3年前の結婚を機に職場を辞めました。
そして今は扶養などに入らず、
アルバイトとして働いています。
と言うのも、前職場がブラックだったので、
アルバイトの方が時給換算した時に良かったり、
会社によっては福利厚生が
しっかりとあるからです。
前職場だけではなく、
職種全体が今で言うブラック業界でした。
15時間労働、深夜、明け方退勤、月2〜4回休み
年末年始の休みもほぼなく、ボーナスなしの所が
殆どで、改善を求めれば
「甘い」「そんなんじゃ独立できない」と
やりがいを搾取されていました。
結婚を言い訳にして、
アルバイトに雇用形態を変えましたが、
今はとても心穏やかに過ごせています。
扶養には入らず、朝晩働いていますが、
好きな時に休み希望を出せて、
有給もありますし、少ないながらボーナスも
いただけています。
かけもちをして、自分の体調やプライベートを
優先し、人生を楽しめるよう雇用形態をチェンジできたのはすごく良かったと思っています。
もちろん夫の収入ありきの話で、
夫に「その職場辞めなよ」と背中を押されて
いなければ今も働いていたかもしれません。
正社員でもアルバイトでも、派遣でも
自分を見失う働き方はもうしたくないですね。
仕事の中に人生があるのではなく
人生の中に仕事がある、
あくまでも仕事は人生の中のツールであると
思える様になったのは私の成長です。
昨今の働き方改革には
賛否両論あると思いますが、
働いている人たちが笑顔でいられることを
願っています。
レモンくのいち
女性/39歳/神奈川県/自営・自由業
2022-07-28 14:08

