案件
ガラケー時代に、友人とメールのやり取りをしていた際、当時同級生だったB子が何年経っても私のものを返してくれないことや、私との接し方に対するちょっとしたモヤモヤを聞いてもらっていました。(生徒時代の私は弱く、怖くて何か言えるほどの勇気はなく、誰かに吐き出すしかありませんでした。)
ただ、文句というのは言う方も聞く方もあまり気分が良いものではないので、普段は抑えていたものの、その時は色々なことが重なって限界に達してしまい、メールで話を聞いてもらいました。
また、その間には、当のモノを返さないB子本人ともちょっとしたメールのやりとりをしていました。
そして、友人とのメールの締めに、文句を聞いてもらった感謝を込めて、「B子愚痴を聞いてくれてありがとう」と送って流れを締め括ったのですが、なんと…この文章を………私に愚痴られているB子に送ってしまっていたのです。
ただ、「B子“の”愚痴を」ではなく、「B子愚痴を聞いてくれてありがとう」と記載していたおかげで、まるで、「愚痴を聞いてくれてありがとうB子ちゃん!」のニュアンスになったので救われました。
いや、それまでB子とは一切愚痴のやり取りしてないので、めちゃくちゃ不自然でしたが(笑)
今思えば、これくらいの話は家族くらいまでに済ませておけばよかったものの、わざわざメールで小さい愚痴を送ってしまったのがここまで肝を冷やす出来事になろうとは…
ちなみに、私が貸した文房具などは10年経った今も返ってきていません★一生大切にしろよ♡
和室の畳
女性/26歳/神奈川県/会社員
2022-08-03 15:07