オバケが出ない怖い話案件〜背筋が凍ったミス〜

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。


あれは前職で私の勤めていた会社が展示会を開催した時の出来事です。


ちょうどその頃はコロナが出始めた時期で、みんながマスクをし始めた時でした。


私は営業としてお客様を迎えるために会場の入口付近に立っていましたが、自分が担当のお客様で最近少しずつ仲良くなってきた社長さんが来てくれたことに気がつきました。

忙しい中、お越し頂けたことがとても嬉しくて、近くにいた上司に、お客様をお連れして挨拶をしようとしたのですが、挨拶の直前でお客様の顔をよく見ると自分の担当している方ではないことに気が付きました。

幸いそのお客様と上司が知り合いだったので、うやむやにしてその場を即座に離れましたが、あの時は本当に背筋が凍り、同時にめちゃくちゃ恥ずかしかったです。

あれからそれなりに時間が経っているのに、今でも不意に思い出して気持ちがざらざらします…。

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