本日の案件

本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。

私の背筋が凍った出来事は前の職場で起きたことです。

私の前の職場は個人経営の小さな雑貨店でした。
店舗の商品をより多くの人に知ってもらうためにオンラインショップを立ち上げました。
オンラインショップの担当は先輩社員だったのですが、急に退職したことで私が担当することになりました。

まだ馴れていない中、新商品をオンラインショップに出品しました。

次の日にお客様のお問い合わせで値段の設定を間違えていることが発覚しました。
1,000円の商品を10円で出品していたのです。

この事実が発覚した瞬間、体を流れている血流が逆流したように感じ、一気に寒くなりました。

その商品は1点しか売れていなかったこと、オンラインショップを不馴れな私一人に任せっきりにしていた反省もあるということで、お咎めなしで終わりましたが、本っ当に背筋が凍る思いでした。

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