オバケが出ない怖い話案件〜背筋が凍ったミス〜
本部長、秘書、社員の皆さま、暑い中お疲れ様です。
本日の案件、私がまだサラリーマンだった頃の夏、
通信教育の事務をしており、スクーリングという、通信で勉強されている方が実際に会議室に集まって講義を受けるため、会場の予約調整をしていました。
スクーリングは全国から100人以上の生徒とたくさんの偉い先生が集まるため、常に確認をしながら準備をしていました。
そんなある日、会場側からのメールを何気なく見返したところ…予約した日にちが1日ズレているではありませんか。
顔面からサッーーーと血の気が引き、脇汗が止まらず、一瞬全てがフリーズしました。
すぐにメールの流れを遡って確認したところ、私から送った文面の日付は正しく、先方からの返信が間違った日付のなってしまっていたようでした。
その後すぐに上司に報告し、先方に連絡、まだコロナ禍以前のため、会議室の予約はパンパンでなかなか当初通りの形にはならなかったものの、先方も上席が何人も出てきて最善を尽くしていただき、その夏はなんとか乗り越えることができました。
それ以来メールで日付を入れる時は曜日を入れたり、最低3回は確認するようになりました。
まさに真夏の血の気も引くような体験でした。
週刊少年フリーター
男性/35歳/愛知県/会社員
2022-08-03 18:19