案件　一生忘れられない味

私の一生忘れられない味は、5年前の30歳の春、初めてフルマラソンを完走した後のビールです。

地元の掛川新茶マラソンを完走するため、大会の4ヶ月前から最低でも週2回の練習を欠かさずこなし、多い時には30キロランなどの練習を行いました。
大会の雰囲気に慣れるために、ハーフマラソンも参加しました。
10歳の時、少年野球のボランティアで掛川マラソンに参加したのが最初だったので、大会への思いも人一倍強かったです。

大会当日は、コースの様々な箇所に、中学の恩師や中学、高校の同級生がボランティアでいたり、祖父母、両親、兄妹にも応援に駆けつけてもらい、無事、3時間半で完走することができました。
途中、35キロ地点で足をつるというアクシデントがありましたが、後ろを走っていた見ず知らずのランナーに「ファイト！」と励ましてもらい、また走り出す勇気をもらいました。
ゴール直後は、全身筋肉痛で食欲もありませんでしたが、家に帰ってから飲んだビールは達成感に満ち溢れ、最高の味でした。
その時は、フルマラソンはもうやらないと思いましたが、秋にはつくばマラソンに参加しました。
フルマラソンとビールは、切って切り離せないものだと感じております。
本部長、秘書も是非フルマラソン走りましょう！

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