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私の周りのすごい人

皆さま、お疲れ様です。

私の周りのすごい人はダントツで父親です。
82歳のおじいちゃんですが、長年、趣味でウォーキング&サイクリング&ゴルフを続けており、充実した老後生活を楽しんでいました。

ところが最近になって、寄る年波に勝てず
脊柱管狭窄症を発症。
歳をとるとこの症状が出る人はたくさんいらっしゃるので、うまく付き合っていくしかありません。

父の趣味の中で一番この症状に良くないのは、前傾姿勢でのレース用自転車なのですが、父は薬で痛みが引いてくると、どうしても再び自転車に乗りたくなってしまうようです。
狭窄症は酷くなると歩けなくなってしまう方もいるため、父には
「死ぬまで運動したいならレース用自転車は諦めてママチャリでのんびりサイクリングしたら?」
と、言うのですが
「ん?うーん」と生返事するだけです。

これは、諦めてないな。。。とは感じていたのですが先日の父との電話で驚いてしまいました。

なんと、父はレース用の自転車のサドルを最低まで下げて、逆にハンドルを最高まで引き上げて、前傾にならないようにしようとしたものの、そもそもの構造の違いのせいでなかなかいい姿勢まで持っていけず、考えた末、ハンドルに鉄パイプで作ったお手製の補助ハンドルを取り付けて乗ってみたそうです。
もちろん超不安定で転びそうになったとか。

80歳を過ぎて骨折したらそのまま寝たきりになってしまったという話もよく聞きますので、なんとか諦めてほしいのですが。。。

「でも、あそこをああして改良したら
見た目は悪くなっても乗れるんじゃないか。。」
などと呟いており。。。また何かやらかしそうでハラハラします。

父は生まれも育ちも鹿児島のチェストの子。

本当にすごい人です。

ニョリマン

女性/56歳/東京都/会社員
2022-08-10 09:03

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60代の知合いは脊柱管狭窄症でした
が、手術をして完治して、また自転車に乗ってます。
私は、「自転車乗りだからその症状になったのでは」と思うのですが、本人は素知らぬ顔で1回何十キロもの道のりを楽しんで走っているようです。術後は3ヶ月くらいだったか、コルセット生活をしてました。
80代ということですが、ある意味まだまだこれからの人生です。無理だから駄目というネガティブ思考を捨てて、どうすれば出来るのかを探し続ける素敵な方だと思います。
(๑ఠ‿ఠ๑)

はっぴいだもの。

女性/34歳/東京都/ (๑ఠ‿ఠ๑) 
2022-08-10 10:00