社員掲示板

案件

まだ小学生の頃、お盆に福岡へ母方の祖父のお墓参りに行った時。
お墓参りは祖父のしか行った事がなかったのですが、ふといつも見かけるお墓と祖父のお墓が違うのに気づきました。

そこは納骨堂だったのです。
そこで母の一言。
「その扉を開けるとおじいちゃんの骨が入った壺があるんだよ」

その言葉に好奇心と驚愕と恐怖が一瞬にして来ました。
子供の頃の私にとって骨というと頭蓋骨のイメージ。
いつも見る石のお墓の下にも骨はあると知っていながら現実感がなく、何とも思っていませんでしたが、その時はそれが扉の向こうにあると思うと、気になるけど開けて見る事はできませんでした。

実際に開けたのはいつだったか、改めて細い扉の先に頭蓋骨が入ってるわけもなく、祖父が当時使っていた眼鏡と小さい壺があるだけ。
でも壺の中は見てないのか忘れたのか、ハッキリとは記憶にありません。

でも何となーく細い骨があったような·····

いずみじゃないよいづみだよ

女性/31歳/埼玉県/パート
2022-08-15 11:08

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。