社員掲示板

本日の案件 無償の愛

初めて書き込みさせていただきます。
番組の時間は夜早い仕事なので寝ちゃってますが、ワンモーニングの番宣で「楽しそうだなあ。」といつも思っておりました。本日の案件、「無償の愛」って事で、我が家にいたワンコの話などを。。。

結婚して家を購入した2003年。「ワンコが飼いたいねえ。」なんて夫婦で話して、生後4ヶ月のジャックラッセルテリアの男の子を迎えました。名前は『インディ』。7月生まれだったので、アメリカの独立記念日(independent day)から拝借しました。名前からは想像もできないほどの甘えん坊で、お留守番させると大騒ぎで、家中引っ掻き回されて困ってしまいました。

3歳のある日、ご飯も食べずに嘔吐を繰り返し、急いで病院に行って検査すると、慢性腎盂腎炎であることが判明。そこから闘病が始まりました。2日に一回の皮下点滴が3ヶ月ほど続きました。診察台に乗せられ、背中から針を刺して輸液していきます。人間だって怖いのに、インディはブルブル震えながらも鳴きませんでした。20〜30分間、ジッと耐えていました。その姿に自分が耐えきれなくなって「痛いよなあ。ごめんなあ。」って泣いてしまいました。すると、インディは弱々しくも尻尾を振って、私の涙をペロペロ舐め出したんです。「大丈夫だよ!」って感じで。もうね、先生や看護婦さん、他の患者さんから見える場所で大号泣でした。
診察代で愛なんか語れるわけもないのですが、年に数回発作を起こして、トータルで200万円ほど掛かりました。でもなんとも思わなかった。ただただ長生きして欲しかった。

インディは7歳4ヶ月まで闘病を続け、私と妻の胸に抱かれながらお空にのぼって行きました。

現在は、インディがお空に登ってからすぐにご縁があった、殺処分寸前でボランティアさんに救出されたジャックラッセルの女の子と暮らしています。インディが「この子のこと、よろし〜くね。」って結びつけてくれたんだ。妻とそう話しながら迎えました。名前はキュリオ。好奇心(curiousity)を持っていろんな世界を見てもらいたい。そう思って名付けました。我が家に来て「楽しいなあ。」って思ってくれていればこれ幸い。今年で13歳になりますが、インディの分まで、いろんなところに連れ回したいと思っています。

長文乱文で大変失礼致しました。

ぶいすと

男性/51歳/千葉県/会社員
2022-08-18 14:55

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