案件 無償の愛
無償の愛なんて、表現できてるかなあって考えました。
私は、子どもたちにイライラしてしまうこと、怒ってしまうこと、求めてしまうことが沢山あります。本当は、生きているだけで、健康で生きているだけで、それだけでいいのに。
そんな私なのに、子どもたちは無償の愛をくれます。
特にまだ小さい6歳の娘は、
まいにちまいにちまいにちまいにち
「おかーさんだいすきー!」
「おかーさんがだいすきでだいすきでだいすきなんだよー!」
「おかーさんといたいから結婚しない!」
とまで言ってくれます。
本当に、子どもが産まれるまで、こんなに必要とされたことがないし、こんなに無償の愛をもらったことがありません。
私は、子どもたちに、こんなにも無償の愛をあげられているのかな。
子どもたちから私への無償の愛に比べたら全然だけど、私にできることは、子どもたちがお腹を空かさないように、ごはんを作ること。
子どもたちのからだになるごはん。
子どもたちのいのちになるごはん。
ごはんは愛だと思って、今日もごはんをつくっています。
てつおの母
女性/44歳/神奈川県/専門職
2022-08-18 18:06