竹原ピストルさんへ

今の私があるのは、竹原ピストルさんの『よー、そこの若いの』という曲のおかげです。

今年の5月頃、新卒で入社した会社の業務があまりにもブラックで、かつ自分のやりたい仕事とも全く違っていたため、何としてでも辞めたいと思っていました。毎日生きている心地がしなかったほどです。
しかし、会社の部長から半ば無理矢理に引き留められてしまい、精神的に参っていました。

そんなある時、音楽アプリのシャッフルでたまたま竹原ピストルさんの代表曲『よー、そこの若いの』が流れました。

「よー、そこの若いの　俺の言うことを聞いてくれ　俺を含め誰の言うことも聞くなよ」

このサビの歌詞を聴いて、雷に打たれるような思いがしました。
そうだ。部長に引き止められたくらいでクヨクヨへこんではいけない。自分の人生は自分で選択して、自分で責任を取らなくては。
そんな風に勇気が沸いた私は、退職したい旨を改めて部長に伝えて、無事に退職することが出来ました。
やりたい仕事が出来そうな会社から内定もいただくことができました。
今は、次の仕事の準備を進めながら、初めての一人暮らしを満喫しているところです。(転職を機に初めて地元を出たのです)

竹原ピストルさん、勇気の出る曲を作ってくれてありがとう。
あなたのおかげで、僕の人生はどん底から這い上がることが出来ました。
本当にありがとう。
次の仕事もがんばります！

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