私が同期に思うこと
本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さま
お疲れ様です。
私ごとですが、本日私は57回目の誕生日を迎えました。ここまで支えてくれた皆さまに心より感謝します。そしてこれからも頑張りますのでよろしくお願い致します。
さて本題です。私は仕事をする上で「同期が困っていたら全力で助ける」ということを行動指針のひとつにしています。長年の経験から何か困ったことが発生した時に「最後に頼れるのはやっぱり同期だ」と思っているからです。一番助けられたのは26歳の時、当時の担当業務に馴染めずに異動希望も聞いてもらえなくて心が折れてしまって「もうダメだ会社を辞めよう」と思って上司に辞表を出した時です。誰も見ていないところで辞表を出したのですが、その日の夜に同期の一人が私の寮の部屋にやってきて「辞めたらあかん。絶対辞めたらあかん。俺が自分の上司に頼んで何とかしてやるから辞めたらあかん。」と言ってくれて本当に何とかしてくれたことです。おかげで私は今に至るまで30年以上、同じ会社で頑張ることができました。
一番助けてあげられたのは同期が出向して社長を務めていた会社のシステム導入にトラブルが発生して仕事にならなくなってしまって途方にくれていた時です。通常であれば復旧に何週間も掛かるところを、ありとあらゆる人脈と方策を駆使して数日で解決してあげることができました。あれは喜んでもらえましたね。
今私は新入社員とか若い人たちに話をする時には必ず「同期は大事にしろよ。何か困ったことがあった時に本当に助けてくれるのは同期だからな」という話をしています。
でもこの同期の連帯感って何なんでしょうね?運命共同体のような感覚がとてもあるんですよね。
赤いカバンのお兄さん
男性/59歳/東京都/会社員
2022-09-06 16:30