本日の案件

本部長。秘書。リスナー社員の皆様お疲れ様です。
もう、まさに食いしん坊の私にピッタリの案件
だいたいが食べるとしあわせだし
満腹までたべちゃうのですが
その中でも未だに忘れられない
私の「しあわせ満腹案件」
それは私がまだ20代の時にお付き合いしてた彼とのバレンタインのことです
その当時お付き合いしてた彼はかなり
モテモテでした
私と付き合ってるのを知ってるのに
告白されたり、手を出されたり
ホントヒヤヒヤして安心なんてありません
でした
もちろんバレンタインもチョコレートもらいます
「なんで、受け取るのー❓」
と、彼女なら思いますよね
無造作に彼のテーブルに置かれてるチョコレート
「チョコレートすきだよね。食べていいよ」
と、彼。
初めは、渡した女の子たちに申し訳ない気持ちもあり躊躇しましたが
よく見るとブランドチョコレートたちばかり
私のさっきまでの躊躇の気持ちなんてふっとび
ただただ、目の前のブランドチョコレートに
気持ちはロックオン
もちろん禁断のチョコレートたちは私の口の中へ
「うまーい」
もう、食べちゃったら美味しい美味しいチョコレートは止まらない
ブランドチョコレートだから一箱には
4〜5個しか入ってません
次々に空になる箱たち
結局、目の前のチョコはすべて空
人生で一番チョコレートを食べ
大満足
大好きなチョコレートしかも
ブランドチョコレートだから
もう、美味しくて
しあわせが溢れすぎました
大好きなチョコレートで満腹でしあわせな気持ちもありますが
他の女性からのバレンタインチョコレートを
一口も彼のお口には入らなかった
という満足感もありました
この時に食べたチョコレートの数
50個
もちろん後日この50個のチョコのツケは
チョコレートを渡した彼女達の怨念とともにやってきた
そう、顔中に吹き出物の嵐
自分で治すレベルを超え皮膚科のお世話になるはめに
こんなオマケはついてしまいましたが
ブランドチョコレートを食べても
食べてもまだ目の前にあるしあわせ
いつもなら、チビチビ大事に食べるのが
たくさんありすぎるので
一粒を一口でいったりと
今、思い出してもしあわせな大満足な時間でした

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