停留体験記【その１３】

停８／３１に大連空港に到着し、７日間の停留の後９／７に仕事の現場がある北朝鮮との国境の町である吉林省敦化市に移動しました。
約１，０００km１２時間の移動でしたが、その間ずっとパトカーがついてきて、ドライバーが休憩するために数回立ち寄ったＳ／Ａでは車列のすぐ側に停車し、我々の行動を監視していました。
逃げ出したり予定外の行動をしないように見張っているのだと思っていたら、「ウイルスを持ち込むかもしれない旅行者が、滞在地域の住民の反発的な行動に巻き込まれないようにニラみを効かせてくれているんだ」と先輩に教わりました。
まぁ、監視と保護の両方を兼ねているとは思いますが、見方を変えると気分も変わることに気付かされました。

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