本日の案件!
みなさまお疲れ様です!
人生で一番見られたのは、高校2年生の部活の時です。
私は弓道部だったんですが、その日は全国大会の県予選。私たちの学校は団体で決勝に残り、決勝戦は全国常連の強豪校と当たりました。
弓道の団体は3人1組、3人が順番に矢を射っていき、1人4本射つため計12本中何本当たったかを競います。
その日の決勝戦、私は3人中最後に射つポジション。一人3本ずつ射ち終わった時点で、9本中7本の当たり、相手はすでに全員射ち終わり12本中9本の当たり。
…つまり、私たちの残りの一巡で全員当てれば全国行き、一本でも外せば引き分けで延長戦という状況。
そんななか、先の二人は見事的中!最後の私の一本で全国行きが決まるかどうかという場面がやってきました。
あの時の観客全員の視線……射つまでのシーンとした静寂……もはや緊張を通り越して「ここで当てたらかっこいいなぁ」と思ってました笑
結果!私も的に的中、歓声が上がり私たちの学校が全国行きの切符を手にしました!
あの時の緊張感、全員の視線が自分に集まるあの感覚、時が止まったかのような数秒間…忘れられません…
ちなみに全国大会ですが、ちょうど震災があった年で大会は中止になりました。それでも私には忘れられない思い出です!
ほった
女性/32歳/千葉県/育休中
2022-09-14 17:38