スーパー激務案件
お疲れさまです。
私が味わったスーパー激務。
今から20数年前。高速道路にETCが普及される前の仕事でした。私達は各料金所に配属されて新設機器の調整員をしていました。私は20歳でしたが、年配の方々を従えて班長をやってました。昼間、明るい間に各機器間の細かい配線確認をして、車通りの少ない深夜にレーンを潰して電波試験をしたり表示ゲートの試験をしたりしてました。
日勤〜夜勤なんて日はザラで、夕方をすぎると一旦事務所に帰ってきて小休止と食事を取った後にまた現場に出かける日々が続いてました。
心がけていたのは、少しの時間でも[一旦事務所に戻る]ことでした。そのまま現場にいても良かったのですが、敢えてそうしておりました。勤務時間が長くなると、気分転換ができず集中力の欠如につながるため、リフレッシュ時間を設けて激務を乗り切ってました。
今では当たり前のETC。自分がセットアップしたレーンを通るたび、その時のことを思い出しますね!
だお
男性/45歳/埼玉県/高所作業マン
2022-09-22 18:32