案件
1ヶ月前の話ですが、朝起きてすぐ仕事用パソコンを起動したところ、チャットや会議で用いているサービス(Teams)が開けず、Twitter等で反応を確認するも、同様のエラーは見当たらず焦り始める私。
同じ案件のメンバーと直属の上司にメールでその旨を伝えましたが、今回の案件はメッセージのやり取りが多く、私1人のためだけにいちいち形式ばったメールで連絡してもらうことが本当に申し訳なくて、でもどうしようもなくてやるせない気持ちになっていました。そんな中、いつも話を聞いてくださる上司に電話をかけたところ、『畳さん、今思い詰めてたでしょ。メール見て、絶対申し訳ない気持ちになってるだろうなって結構心配してたんだよ。大丈夫、他のメンバーは絶対怒ってないし、むしろ可哀想だな…くらいに思ってるよ。』と優しく声をかけてくれました。それを聞いた瞬間、私の性格を理解してくれている上司がいることが奇跡だなと、堰を切ったように泣いてしまいました。隠しきれない泣き声を聞いて笑われてしまいましたが、『大丈夫だから!』その一言で気持ちが落ち着きました。
そして数分後、その上司から、『サービスで障害が起きていて一部のユーザーに影響が出てるみたいだよ。畳さんのせいじゃないから。』と連絡が。なので、「アクセス障害ガチャで私だけSSR引いちゃいましたね!」と返したら、『その調子だ!(笑)』と笑って返してくれました。と、あの時は本当に上司の“言葉”に救われました。感謝です。
和室の畳
女性/26歳/神奈川県/会社員
2022-09-27 00:45