本日の案件
皆様お疲れさまです。
つい先日のことです。仕事を終えて電車で帰宅中、私が座っていたすぐ前に、見るからにご高齢のおばあさんが立たれました。
私がさっと立ち上がり、「どうぞ」と席を譲ろうとしたところ、そのおばあさんが微笑みながら一言。「お疲れではないの?」と。譲った側の私がそんな優しい気遣いをされるなんて思ってもみなかったので少し驚きつつも、なかば条件反射で「全然大丈夫です!」と笑顔でお返しして、そのままお譲りすることができました。
実は、その直前まで私もしばらく吊革につかまって立っていて、やっと座れたところだったので、もしかしたら疲れが少し顔に出ていたのかもしれません笑
私もいつか席を譲られる年齢になったら、譲ってくれる人への気遣いと感謝の言葉をスマートにかけられるようになりたいなと思った、ほっこりする出来事でした。
前世は猫
女性/41歳/千葉県/会社員
2022-09-27 11:58