ポーメリさん、こんばんは

読んでいて何度もウンウンと頷いてしまいました。
伝えるべきことがもれなく簡潔に、適度な長さの文章でまとめられている。素晴らしい。

私も40歳の頃でした。やむにやまれぬ事情もあって広告系の個人事務所を開いたのは。
当初から肝に銘じたことがふたつあります。
「目の前の金が全部自分の金だとは思うな」
「仕事があるうちは土日祝祭日、カレンダー関係なし」

でも、個人事業に向かなさそうな性格の人もたくさんいて、いつの間にかいなくなっていた例も数多あるから、無闇に独立開業を勧めることも躊躇いますね。
あはは

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鴻の親父さん、ごもっとも！

なんかやりたいんだよねー、と言いつつ
自分からは何もやらない人がなんと多いことか

この仕事を始めた頃
販売している展示会場に来て
「私のものも置いてもらえませんか」
とか
「バイヤーさんを紹介してくれませんか」
と簡単におっしゃる方がなんと多かったか

まずは自分の得意分野の物作りをするのは当然
それを売れる場所を探して売り込む
この仕事がクリエーターにとって何よりも難関

楽しく仕事をするまでの努力を惜しまなかった人が
今、楽しんで仕事が出来ている、と思います

努力というと苦しい嫌なことのような気もしますが
自分がそうなりたいという目標の為なら
色々とアイデアは出るはずです

自分の世界を作り
守りながらも挑戦を惜しまず続けていくこと
それがプロの楽しさだと思います

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