時間よ戻れ案件

皆様お疲れ様です。
いつか掲示板に書こうと思っていたことがあるのですが、今回の案件に近しいものがあるので書き込ませていただきます。少し重い話になります。

「なんであんなことに」というよりは「あの時こうしてれば」という話なのですが、私は2,3年前から仕事に対して「このままでいいのだろうか」「これが本当にやりたいことなのだろうか」という悩みがふつふつと沸いていました。

それからあまりモチベーションが上がらなくなってしまい辞めることを考えることもありましたが、収入源がなくなる不安もあり、なんとかしがみつきながら自分なりに頑張ってきたつもりでした。
しかし最近になって職場に居心地の悪さを感じたり、会社が求める技術力に追いついていけなくなり、それを見透かしたかのようについ先日上の人からも「ストレスが溜まっているのではないか」と指摘を受けました。

そこでしばらく職場の人と話し合った結果、年内をもって会社を退職することになり、来年からは同じWeb業界で事業をしている友達の会社と業務提携を行いがら働くことになりました。
業務提携と言っても、その友達の会社も発展途上のため、生活できるだけの収入は得られないのでアルバイトと掛け持ちして過ごすことになりそうです。

辞めると決めた直後は「一体就職してからの５年近い時間は何だったのだろう」という虚無感が出たり、自尊心もなくなってしまいました。
もっと早く決断やそれに向けた努力をしていれば、そのような虚無感に苛まれず、自尊心も傷つかずに済んだかもしれません。

それから数日、今は「経ってしまった時間をどうこう言ってもしょうがない」と気持ちを切り替え、逆に「これから自分と見つめ直す時間がゆっくりとれるチャンスだ」と前向きに考えられるようになり、やりたいこともまだはっきりとではないですが、ぼんやりと見え、不安ではありますが少し楽しみな部分もあります。

残り２ヶ月走り切ろうと思います。

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