案件
お疲れさまです。
時間が戻ってほしいと思ったことは何度もありますが、その中でも未だに「あの時、あの選択をしておけばなぁ」と思うことがひとつだけあります。
それは、大学を卒業するときの進路の選択です。
僕は、幼少期から音楽をしていて、大学時代には都内の現場まで月1以上のペースでアルバイトという名の見習いにいってました。
ある日、バンマス兼ドラマーの方から「大学卒業したら、このバンドを任せるから。そのつもりでよろしく。」と言われました。
就活も終わってないのに、大学卒業後の進路が決まった瞬間でした。
大学を卒業したら、音楽の道がある。とすっごく嬉しい気持ちになりました。
しかし、音楽だけで生活費を稼げるのか?という不安もありました。
なので、就職という選択肢も用意して、ギリギリに決断しようと考え、就活を継続しました。
しばらくして就活を続けた結果、無事に内定をいただき、大学卒業時には、2つの選択肢から1つを選ぶことになりました。
そして、最終的に自分で選んだ道は、、、「就職」。
生活していかなければならないというのが、就職を選んだ理由でした。
今の僕であれば、音楽活動をしながら、アルバイトをしたり、在宅でできる仕事をしたりすれば、十分に生活費を稼げることがわかります。
ですが、学生時代の僕には、何にどのくらいの時間を割けばよいのかわからなかったのです。
なので、一定の収入が保証されている会社員になりました。
もし、大学を卒業するときに、音楽の道に進んでいたら、、、
どんな人生になっていたのでしょうか?
実際に経験しなければわからないことなので、未だに引きずっています。
あぁ、進路を選択するときに戻りたいなぁ。
y(ワイ)フリーランサー
男性/33歳/神奈川県/自営・自由業
2022-10-06 15:58