今日の案件
私が小学生の時、地区対抗、ポートボール大会がありました。
私の地区は、それまでいつも1回戦敗退。
そこで、父が、私が小学6年の時、「最後に一緒にやろう!」と言ってくれて、監督兼コーチとなりました。
父は、それまで、男子の野球の監督兼コーチで、準優勝に導いたのです。
ポートボールは、やったことがないとのことでしたが、バスケだろ?と、ルールがわかれば大丈夫と引き受けてくれたのです。
そして、すぐに、練習試合を申し入れて、格上のチームと戦って、案の定惨敗!
それからの練習は、走り込みからパスの練習、基礎を徹底的に叩き込まれました。
今までのダラダラ練習とは、全く違い、中では、父への不満の声も、私に聞こえてきました。
そんな中、その練習に耐え、いざ、地区大会へ!
1回戦、危なげなく突破。
一番うれしかったのは、3回戦で、練習試合で惨敗したチームに快勝したこと。
最高にうれしかったことを今でも覚えています。
そして、決勝戦、優勝候補のチームとの戦い。
くらいついてくらいついて、最後までみんなで頑張りました。
惜しくも負けてしまいましたが、みんなの顔は、すがすがしくやり切った顔でした。
最高の準優勝!
やればできる!これを知った大会でした。
みんな、父に感謝していました。自慢の父です。
そんな父は、明日、84歳の誕生日を迎えます。
ママゴリラ
女性/58歳/茨城県/パート
2022-10-10 13:29