本日の案件
本部長、秘書、お疲れ様です。
私は芸大受験予備校で講師のバイトをしていました。今思うと絵の予備校はかなり特殊な場所で、狭き門を目指して何年も何年も浪人する人も多く、皆んなが皆んな望んだ結果を得られるわけではありません。
「合格」することが正解、そんな狭い世界で学んだことは、「どんな人生にも正解はない」ということでした。同年代の大学生活や就職活動を横目にただ好きなことを逃げずに追い続ける人生、自分の好きに真摯に向き合うことが人生の正しさなのだと学びました。
重い話になりすみません、ただバイトにしてはかなりの重圧を感じた経験で、色々と思い出してしまうので「ブルーピリオド」は未だ見れません。
湯気
女性/22歳/東京都/会社員
2022-10-12 17:52